遣り方
雪解けを待って始まった整地作業もあらかた終了しました。
思ったより土がかなり入りましたが、隣地より少しだけ高く仕上がりました。
いよいよ基礎工事に入ります。
現場監督と職人さんたちが図面を確認しつつ、建物の矩を出しています。
何にもなかった敷地でしたが、やっと建物の大きさがわかるようになってきました。
ここに水杭と水貫で遣り方をめぐらしてゆきます。
こんな感じで完成です。
この平たい板の上に印がしてあって、それを糸で結ぶと建物の壁の芯の位置がわかります。
この板は均一に水平に張ってあります。
それを基準に基礎作りですね。
全体図
仕事が終わったころには、きれいな夕日で彩られました。
本当にここに家が建つのだろうか…